インフルエンザの予防接種は妊婦に必要?胎児に影響は?いつ効果的? | 日々のあれこれ

日々のあれこれ

生活の中であれこれ思ったことをまとめました

ライフ・ヘルス

インフルエンザの予防接種は妊婦に必要?胎児に影響は?いつ効果的?

2016/11/10

毎年冬になると必ずと言っていいほど流行するインフルエンザ。

妊娠中の方はお腹の赤ちゃんの事が気になりインフルエンザの予防接種はしても大丈夫なの?

と思われている方も多いと思います。

今回は妊婦にとってインフルエンザの予防接種は必要か、

胎児への影響は、打つならいつが効果的かという事をお話ししたいと思います。

 

インフルエンザの予防接種は妊婦にも必要?

 

妊娠中はインフルエンザに罹患すると重症化しやすい状態です。

 

理由としては

 

1.免疫力の低下

妊娠中は免疫力が低下し、普段の3分の1から半分程度しかありません。

 

2.肺や心臓に負担がかかっている

赤ちゃんが大きくなるにつれて、肺が押し上げられて圧迫されていきます。

心臓も妊娠中は普段の1.5倍も働いているため負担がかかっている状態。

妊娠中は疾患を持っている人と同じように、体が弱った状態とも言えるのです。

 

妊娠中にインフルエンザにかかっても赤ちゃんへの影響を考えると

なかなか強い薬が使えず回復にも時間がかかってしまいます。

ですから予防接種をしてインフルエンザにかかる確率を下げ、

かかっても重症化しないよう対策する必要があるんです。

 

インフルエンザの予防接種は胎児に影響ある?

 

インフルエンザの予防接種をした方がいいと言われても、

妊娠中は赤ちゃんへの影響はないのかが心配ですよね。

では妊娠中でもインフルエンザの予防接種を受けても大丈夫なのでしょうか?

 

私も妊娠超初期(5週)でインフルエンザの予防接種を行い、

赤ちゃんには悪い影響はないの?と心配になり産科の医師に聞いた覚えがあります。

(もちろん大丈夫だよとの答えをもらい、子供も元気です)

 

 

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンといって、

死んだウィルスを使用して作られているので毒性はありません。

ですから妊娠中に予防接種をしても母体にも胎児にも影響は極めて低いとされ、

妊婦さんが希望する場合は予防接種をしても良いことになっています。

 

ただワクチンの中には防腐剤として有機水銀(チメロサール)が入っているものがあります。

スポンサードリンク

チメロサールは妊婦にも小児にも問題ないとされていますが、

この物質が含まれないタイプのワクチンもありますので、

気になる方はクリニックに確認すると良いと思います。

 

インフルエンザの予防接種はいつするのが効果的?

 

これはすべての年齢に言えることですが、

インフルエンザの予防接種は流行前に受けることが大切です。

 

では、いつ頃からインフルエンザウイルスの流行は始まるのか?

それは例年ではだいたい12月下旬頃です。

徐々に感染を広げ、1〜3月に流行のピークを迎えます。

 

流行のピークに入る年末あたりに予防接種を受ければいいのかというと、そうではありません。

それでは遅いんです!

インフルエンザの予防接種の効果は現れるまでに約2〜4週間かかるんです。

これはワクチンを接種してから「抗体」を作るまでには時間が必要なためです。

抗体とは、体内に外敵が入ってきた時に戦うための武器のようなものです。

抗体を作り上げるまでの時間を考慮すると、

予防接種のベストな時期は11月中といえるでしょう。

遅くとも12月の中旬までには済ませておきたいものです。

 

抗体の効果が持続する期間は、個人差がありますがおよそ3〜5か月とされています。

流行期の途中でワクチンの効果が切れてしまう事がないよう、

あまり早く打ちすぎない事をお勧めします。

 

まとめ

 

妊娠中は免疫が低下していて、普段以上に予防が必要だということが言われています。

インフルエンザの予防接種で重症化を防ぐとともに、

普段から感染対策の基本である手洗い、うがいを行っていって下さいね。

そして人混みはできるだけ避け、必要ならマスクを装着し外出し自分でも予防策を講じていくと良いと思います。

 

妊娠中も予防接種と感染予防行動をして、インフルエンザにかからず冬を越えましょう!

こちらも合わせてお読みください
微熱でもインフルエンザの可能性はある?風邪との違い、検査時期は?
家族がインフルエンザに感染!うつる期間は?うつらないためには?

スポンサードリンク

-ライフ・ヘルス