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インフルエンザの予防接種は子供の場合、回数や間隔は?

2016/11/21

秋も深まり冬が近づいてくると、毎年のようにインフルエンザの流行が気になりだしますよね。

子供にインフルエンザの予防接種を受けさせるべきかどうか悩まれる方も多いと思います。

今回はインフルエンザの予防接種は子供に必要?回数は何回するべきか、

その間隔はどれくらいかという事についてまとめました。

 

インフルエンザの予防接種は子供には必要?

 

インフルエンザの予防接種は子供に必要か必要でないかというと、必ずしも必要とは言い切れません。

なぜなら予防接種を受けたからといって絶対にインフルエンザにかからないというものではなく、予防接種はあくまでインフルエンザの予防の一つに過ぎません。

 

厚生労働省によると、

乳幼児のインフルエンザワクチンの有効性に関しては、報告によって多少幅がありますが、

概ね20~50%の発病防止効果があったと報告されています。

 

この数字を低いと見るか、高いと見るか。

インフルエンザの予防接種をしたけどかかったという人も毎年のように聞きますよね。

ただ子供の場合はインフルエンザにかかった時の合併症が怖いんです。

 

「インフルエンザ脳症」という名前は聞いた事がある方も多いと思います。

この合併症は

1~4歳の子供が発症するもので、

治療後に後遺症が残ってしまったり、

最悪の場合は命の危険もあるほど

恐ろしい合併症です。

 

インフルエンザの予防接種をしたからといって、

100%インフルエンザ脳症を予防できるわけではありません。

でも、予防接種をしている方が

重症化は防げます。

さらに毎年予防接種をしている方が

免疫もついていきます。

ですからアレルギーなどがなく問題なく

接種できるのであれば、

発病した時に重症化を防ぐために受けておくことは、

インフルエンザ流行期を乗り切る一つの手段だと思います。

 

 

インフルエンザの予防接種の回数は?

 

子供のインフルエンザの予防接種は2回いる?

お金も時間もかかるし1回でもいいんじゃないの?という方もいると思います。

1回接種に3000円ほどかかり、

それが2回になると・・・

兄弟がいたらさらに倍・・・

と、お金は確かにかかるのでちょっと迷うところですよね。

 

 

私も子供に1回目の予防接種をした時に

小児科の先生に2回目は必要か聞きました。

即答で

13歳未満の子供は2回の接種が推奨されてるから、もちろん打った方がいいよ。

と言われました。

理由は

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1回だと効果が低い、免疫の持続期間が短いからだと言われました。

 

 

日本の子供が受けるインフルエンザワクチンは不活化ワクチンであり、

一回の接種では十分な免疫はつきません。

インフルエンザの予防接種を

一回しかしないと十分な免疫はつかず、

効果も1ヶ月ほどで減少してしまいます。

 

 

例年インフルエンザが流行するのは

12月中旬~3月頃です。

流行前ギリギリに1回だけ接種しても

1月中には効果がなくなり

流行期間をカバーできません。

そこで2回目接種をして、

免疫が増幅する

ブースター効果(追加免疫効果)を利用するんです。

2回接種することで1回目の時よりも

はるかに高い免疫がつきます。

その期間は個人差もありますが

3~5か月持続すると言われています。

 

じゃあ13歳以上は2回必要ないの?

と思いますよね。

成人の場合、

1回接種だと予防効果が64%、

2回接種だと94%とされています。

受験生や、もともとの疾患で

重症化させたくないという方は

2回受けることもあります。

 

インフルエンザの予防接種の間隔は?

 

原則的には、

接種間隔は13歳以上では1~4週間、

13歳未満では2~4週間です。

 

流行期を前にして

早期に有効な免疫を与えるために

13歳以上では1週、

13歳未満では2週の間隔で

接種できるようになっています。

でも、よりワクチンの効果を高めるためには

3~4週間隔で接種するのが

最適だと言われています。

 

最後に

 

今回は子どものインフルエンザの予防接種に関してお話ししましたが、

一緒に暮している大人も十分な予防対策を講じて家族を守っていくことが大切です。

 

感染対策の基本は

手洗い、うがい、マスクです。

また空気が乾燥すると

喉の粘膜の防御機能が低下し、

インフルエンザにかかりやすくなってしまいます。

加湿器などで適切な湿度(50~60%)を保つことも大切です。

 

インフルエンザの予防接種と感染対策をしっかり行って、

インフルエンザにかからず冬を乗り越えましょう!

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