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喪中は初詣に行けないの?厄払いやお守り、お札はどうする?

2016/12/07

喪中は年賀状を出さない、
祝い事は慎むなどありますが、
初詣ではどうなんでしょう?

 

一年の感謝を伝え、
新年の平安を祈願するために毎年行っていますよね。

 

今回は喪中に初詣では行ってもいいのか、
厄払いやお守り、お札はどうすればいいのか
という点についてまとめました。

 

 

喪中は初詣に行けないの?

 

神社はダメだけど寺ならOK?

 

神社では「死は穢れ(けがれ)」
として捉えられているので、
聖域である鳥居内に踏み込むことができないとされています。

 

踏み入れると「神罰」が下るとも言われていています。
怖いですよね。

 

その一方で、寺には
そういった制約はないと言われているため、
このような説があるんですね。

 

神社は垣根や塀などで囲まれていて、
唯一の出入り口が鳥居になります。

 

「鳥居をくぐらなければ喪中でも参拝してもいい」という話もありますが、
これは神様に対して失礼にあたるので良いとされていません。

 

 

では喪中の期間、一般的に言う1年間、
神社にお参りに行けないのか?
というとそうではありません。

 

「忌中」が明ければ、神社に参拝できるんです。

 

 

「喪中」と「忌中」の違い

 

「喪中」
故人に弔意を表す期間の事を言います。
基本的に1年間と言われています。
喪中の間は故人を思い、
自分の心にできた穴をゆっくり埋めていきましょうという期間なんですね。

 

「忌中」は、
死者が出た家の人間が
忌み慎む期間のことを言います。
神道では50日間が忌中と言われています。
地域によっては忌中の間は、
神棚を封じ、半紙を貼るところもあります。

 

 

ですから「忌中」が明ければ、鳥居をくぐり参拝できるということです。

 

お正月の初詣の時期が
「忌中」でなければ、参拝できます。
もし「忌中」の間なら、
参拝は明けるのを待ったほうが良いでしょう。

 

 

喪中に初詣で厄払いはできる?

 

喪中に厄払いするときも、
先ほどの「忌中」の考え方と同様です。

 

「忌中」が明けてから
厄払いをするのが良いと分かっていても、
厄払いは年の初めにしたいという方は
事前に「お祓い」をしておくと良いとされています。

 

一つは、
神社にお願いしてお祓いをしてもらう方法。
このときは神社の外(鳥居の前)で行ってください。

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もう一つは、
水で清め、鈴で「鈴祓え」といってお祓いをする方法。

 

もう一つは、
前にシャワーを浴びていく方法。
シャワーを浴びることは禊を意味します。

 

このどれかの方法を行なえば
「忌中」でも厄払いは可能です。

 

 

喪中の初詣でお守りやお札はどうする?

 

お守りやお札は買える?

 

お守りやお札の購入に関しても
「忌中」が明けていれば、大丈夫です。

 

ただ毎年初詣で
新しいお守りやお札を授かっていると、
これが途切れるのが心配という方や、
「病気平癒」や「合格祈願」のお守りを
新年早々に手元に欲しいという場合は、
一度神社に確認されたら良いと思います。

 

私のいつも行っている神社では、
基本的には「忌中」は
控えたほうが良ろしいですが、
強いご希望があるようでしたら是非参拝にお越しください、との返答をいただきました。

 

 

お守りやお札の返却は?

 

「忌中」を過ぎていれば
自分で神社に返却しに行っても大丈夫です。
お守りやお札は「1年間」を目安にお返して、
新しいものを頂くのが良いとされています。

 

忌中の間にどうしても返却したい場合は
身内に依頼する方法があります。

 

でも、それも難しい場合は
郵送で送るという方法もあります。
納めるお守りやお札を入れた封筒に、
「小札在中」と書いて送ります。
こちらの方法は
ご自身の神社に確認されたら良いかと思います。

 

お守りをお返しするときは、
ご加護をいただいた感謝の気持ち
しっかり込めて返納するのことが大切なので、
できれば「忌中」が明けるのを待って、
ご自身で持っていくことをお勧めします。
 

まとめ

 

喪中は全く神事に関わることができないのではなく、
「忌中」がポイントだとわかりました。

 

喪中の初詣を神社でする場合

 

・「忌中」が明ければ初詣、厄払い、お守りやお札の購入はできる

 

・厄払いは「忌中」でも事前に「お祓い」をしておけば可能

 

・お守りやお札の購入、返却は「忌中」でもできるが、基本的には避けるのが好ましい

 

喪中でも、
故人の冥福を祈ることを忘れず、
ご自身も初詣に行かれてくださいね。

 

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