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ノロウイルスを消毒する洗濯方法は?布団はどうする?いつまで必要?

2017/03/30

ノロウイルスを患ってしまった場合、
嘔吐物や便で汚れた衣類などで
感染を広げてしまう恐れがあります。

 

ノロウイルスに汚染された洗濯物は
どのように洗えば良いのでしょうか。

 

洗えない布団などはどうすれば良いのでしょうか。

 

今回はノロウイルス感染時の洗濯方法、
いつまで消毒が必要なのかについてお話ししていこうと思います。

 

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ノロウイルスを消毒する洗濯方法について

 

衣類が嘔吐物で汚れてしまった場合は
感染源となってしまうため、
他の衣類と一緒に洗えません。

 

次の手順で消毒と洗濯を行います。

 

(1)嘔吐や便など付着物を落とす

マスク、手袋を装着し、
ウイルスが飛び散らないよう
ペーパータオルを嘔吐物の上からかぶせて
次亜塩素酸ナトリウムを薄めた消毒液(200ppm)をスプレーし、
静かに包み込むように嘔吐物を取り除きます。

 

*次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)作り方
水500mlにハイターを2ml(ペットボトルキャップ半分弱)

 

(2)下洗い

バケツやタライに水を汲み、
ウイルスが飛散しないよう
汚れた衣服を静かに水洗いします。

 

その際にウイルスを吸い込んだり、
しぶきが飛んでしまったりしないように注意してください。

 

(3)消毒

消毒には以下の2通りあります。

 

①次亜塩素酸ナトリウム

水500mlにハイター5mlの割合のものに5~10分程度浸します。

塩素系漂白剤のため色落ちは避けられません。

 

②熱湯消毒

85度以上の熱水で1分以上浸します。

洗濯物が多くてバケツに入らない場合は、
洗濯機に水を溜めて消毒します。

塩素系漂白剤の使用量は
水10リットルに対して40mlです。

 

(4)すすぎ・乾燥

その後十分にすすいで
乾燥機で高温乾燥させると殺菌効果が高まります。

 

(5)使用したバケツなどの消毒

洗う際に使用したバケツや手袋、
その周辺を次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)で消毒します。

 

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ノロウイルスで消毒が必要な布団はどうする?

布団に嘔吐した場合や、
便が付着してしまった場合、
布団の中でノロウイルスが増殖することはないのですが、
死滅するまで数カ月かかります。

 

嘔吐や便が付着した場合の初期対応は、
マスクと手袋を装着して、
次亜塩素酸ナトリウム(200ppm)をスプレーして
ウイルスが飛び散らないようにして、
包み込むようにして汚染物を取り除きます。

 

洗濯可能な布団、色落ちしても大丈夫な布団の場合

 

①洗いおけに水5リットルを入れます。

②次亜塩素酸漂白剤を20ml入れてよく混ぜます。布団を入れ10分浸しておきます。

③消毒液は流し、布団を洗濯機に入れ通常と同じように洗濯します。

④乾燥機で乾燥させます。または日光に当てて干します。

 

 

洗濯できない布団の場合

85度以上の熱を1分当てると消毒できるので、
スチームアイロンを当てると効果的です。

 

アイロンは布団に直接当てず、
少し持ち上げて離して当てます。

 

 

ノロウイルスを消毒するのはいつまで必要?

 

ノロウイルスは症状が治まって完治したと思っても、
体内にはノロウイルスは残っています。

 

個人差はありますが、
回復後の1~2週間
体内にノロウイルスが残っています。

長い人では1か月ほどです。

 

ノロウイルスは

汚染された食品や便・嘔吐などに触った手を介して感染する「接触感染」

汚染などからの飛沫を吸入して感染する「飛沫感染」

きちんと処理されなかった汚物からウイルスが空気中に舞い上がる「空気感染」

 

などで人から人へ感染します。

 

洗濯物から感染するのは
「汚物」が付いているのが前提となるので、
ついていないなら洗濯物から
感染することはありません。

 

そのため、汚物が付着していないのであれば
消毒や別々に洗う必要はないと言われています。

 

もともと持病などがあって
抵抗力が弱い方や重症化しやすいという方は、
ノロウイルスが排泄されている期間は
徹底して消毒することをおすすめします。

 

 

おわりに

 

ノロウイルスの感染が疑われる時から、
今回の消毒・洗濯方法を行い、
さらなる二次感染を起こさないようにしていきましょう。

 

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