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ロタウイルスの予防接種は受けるべき?するならいつ?費用は?

2016/12/19

出産して生後2ヶ月からは予防接種が始まります。

 

定期接種もたくさんあって
スケジュールを組むのが大変ですが、
悩むのが任意接種のロタウイルスではないでしょうか。

 

ロタウイルスは任意接種ってことは
それほど重要ではないの?
と疑問に思う方もいますよね。

 

赤ちゃんにロタウイルスの予防接種を
受けさせるべきか悩んでいる方に、
効果や接種率などまとめました。
そして打つならいつ?費用は?
ということもお伝えしていきたいと思います。

 

 

ロタウイルスの予防接種は受けるべきか?

 

ロタウイルスとは

 

日本では秋頃からノロウイルスが流行りだし、
冬の後半からロタウイルスが流行します。

 

乳幼児ではロタウイルスは胃腸炎で最も多く、
最も重症化しやすい恐ろしい感染症です。

 

激しい下痢と嘔吐を主訴として、
乳幼児ではあっという間に脱水症状になってしまうこともあります。

 

日本では約10%が重症化し、
何らかの治療を必要とする状態になっています。

 

ロタウイルスは感染力がとても強く、
5歳までに95%の乳幼児が感染すると言われています。

 

 

ロタウイルスの効果

 

残念ながら、
ロタウイルスの予防接種をしたから絶対に
ロタウイルスにかからないというわけではありません。

 

ただし、症状を軽くしたり、
点滴や入院が必要になる重症例を約90%減らしています

 

ロタウイルスの予防効果は
少なくとも3年間は持続することが確認されています。

 

ロタウイルスの重症化は
2歳未満の小さな乳児に多いので、効果は大きいですよね。

 

 

ロタウイルスの接種率

 

後ほどお話しする自費費用もかかるので、
接種率は45%程度となっています。

 

 

ロタウイルスの予防接種の種類

 

ロタウイルスの予防接種をしようと思った時
ワクチンには2種類あります。

 

ただ小児科によってどちらかしか
準備していないという場合もあるので
前もって確認してください。

 

 

ロタリックス(1価ワクチン)

 

ロタウイルスのウイルスの中で
一番流行して重症化しやすいGIP[8]型にのみ対応した1価ワクチンです。

 

交差免疫と言って、
このウイルスに対する免疫を獲得することで、
他のタイプのウイルスにも
免疫を作ることができるので、
他の型のウイルスにも効果があります。

 

ロタリックスは2回接種です。

 

 

ロタテック(5価ワクチン)

 

ロタウイルスの中でG1,G2,G3,G4,P[4]の
5つのウイルスを混ぜた
遺伝子組換えワクチンです。

 

ロタテックは3回接種です。

 

 

どちらも経口生ワクチンです。
腸管にわざとロタウイルスを感染させ、
それによつて免疫をつける仕組みです。

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臨床効果としては、ロタリックスもロタテックも効果に大差はありません。

 

 

ロタウイルスの予防接種はいつするの?

 

ワクチンの種類で異なります。

 

ロタリックス(1価ワクチン)

 

4週間隔で2回接種します。
1回目は生後6週以降、20週までに
2回目は生後10週以降、24週までに

 

 

ここで一番注意していただきたいのが、
「生後24週以降は接種できない」ということです。

 

風邪をひいたり、急用ができたとしても
規定を過ぎたら接種はできません。

 

ですから遅くとも生後14週6日までに1回目の接種をしなければなりません。

 

 

ロタテック(5価ワクチン)

 

4週間隔で3回接種します。
1回目は生後6週以降、24週までに
2回目は生後10週以降、28週までに
3回目は生後14週以降、32週までに

 

 

こちらも一番注意していただきたいのが
「生後32週以降は接種できない」ということです。

 

ですから遅くとも生後14週6日までに1回目の接種をしなければなりません。

 

 

 

ロタウイルスワクチンは経口生ワクチンで、
接種後に4週間以上間隔を空けなければいけません。

 

ただ、他の予防接種と同時接種で受けることは可能です。

 

ですから、生後2か月になったら、
肺炎球菌やヒブなどのワクチンと
同時接種で受ける予防接種のスケジュールを
立てることをお勧めします。

 

かかりつけの小児科の先生に相談されるといいと思います。

 

 

ロタウイルスの予防接種の費用は?

 

病院や地域によって金額は前後します。
今回は大体の相場でお伝えします。

 

ロタリックス(1価ワクチン)

1回12,000〜15,000円
2回合計24,000〜30,000円

 

 

ロタテック(5価ワクチン)

1回8,000〜10,000円
3回合計24,000〜30,000円

 

 

地域によっては助成金制度がある場合もあるので、確認してみてください。

 

 

まとめ

ロタウイルスは感染力が強く、重症化しやすい感染症です。

 

ロタウイルスの予防接種をすることで
重症化を防ぐことができることがわかりました。

 

接種は自費なので金額的なことも踏まえて
検討いただけたらよろしいかと思います。

 

ただ、ロタウイルスの予防接種は
接種できる期限があるので、
希望される場合はご注意くださいね。

 

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